Maschine MK3 Beat Make Waltz Music

今回は、ワルツに挑戦してみました。
トラック1
 ピアノでコードを入れる。
 パワーコードで入れています。
トラック2
 ドラムを適当にワルツっぽく演奏する
トラック3
 ピアノをペンタトニックⅠでアルペジオ機能をランダム感を出して演奏する
トラック4
 ベースをペンタトニックVでアルペジオ機能をランダム感を出して演奏する
トラック5
 ベースをペンタトニックVでトラック4の演奏を
 5度単発、4度軽快ということで
 4度軽快を適当に入れる
トラック6
 ベースをペンタトニックVでアルペジオ機能をランダム感を出して演奏する
 ディストーションぽいベースでノイズっぽい感じにしている
トラック7
 アルトサックスでペンタトニックVでメロディを入れる

6時間ぐらいで作成
ドラムの関係で120bpmになりました。
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ワルツ
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3拍子の曲でダンスを踊る曲起源は、18世紀の中ごろにドイツのバイエルン地方やオーストリアで踊られていた緩やかな三拍子のレントラーなど、一般にドイツ舞曲と総称される舞曲にある。実際ワルツということばが使われ始めたのは1780年ごろで、「回る・回転する」を意味するwaltzenがその語源であるといわれている。その後新しい社交ダンスとして急速に流行するようになったが、一方で不道徳であるという理由により弾圧を受けたりもした。しかし1814年から15年にかけて開催されたウィーン会議を契機にヨーロッパ全土に広まり、あらゆる階層の人々によって踊られるようになった。
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Maschine MK3での3拍子の設定
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Maschine MK3
 ▼
settingsボタン
 ▼
General
 ▼
Time Signature
 ▼
Numerator 3
 ▼
これで1小節3で作れる

Numerator 分子 3 3拍子
denominator 分母4 4分音符

1小節4分音符3つ

Maschine MK3
 ▼
Shiftボタン+FollowGridボタン
 ▼Step
 ▼
1/16

16分音符でグリッドを作る

Maschine MK3 Beat Make Kanon Music

今回は、カノン進行に挑戦してみました。
トラック1
 ピアノをカノン進行でコードを入れる
C→G→Am→Em→F→C→F6→G
 エフェクトを入れる
トラック2
 ピアノをカノン進行でアルペジオで入れる
 エフェクトを入れる
トラック3
 ベースをカノン進行のベース部分で入れる
トラック4
 ドラムを適当に入れる
トラック5
 バイオリンをカノン進行で入れる
トラック6
 ギターをカノン進行で入れる
トラック7
 ベースをアルペジオ機能を使ってランダム感を出して入れる
 メジャースケール
 ちょっとくどかったかもしれない
トラック8
 ペンタトニックスケールでメロディをギターぽいベースで入れる
 メジャースケールのベースと合わせると不協和音程が出て
 ペンタトニックの良さが崩されるのかもしれません

6時間ぐらいで作成
ドラムの関係で110bpmになりました。

数多くのヒット曲に用いられている「カノンコード」。クラシックの名曲「カノン」と同じコード進行で、日本人の耳に心地良いことから、ヒットの法則とも言われています。

Maschine MK3 Beat Make Rock Music

今回は、Rock Musicに挑戦してみました。

トラック1
 Rockの典型的なコード進行
 A→C→D→Aをギターで入れる。
トラック2
 ドラムを適当に入れる。
トラック3
 ベースをアルペジオ機能でランダム感を出して特殊な弾き方をする。
 2パターン作成して重ねています。
 ペンタトニックスケールで演奏しています。
トラック4
 ベースをパワーコードになるように対位法のように作る。
 5度単発、4度軽快ということで
 ベースとなる音を5度にしてその他を4度で作る。
トラック5
 エフェクトが効いたベースを入れる。
 これで音の違うベースを3本使っています。
トラック6
 高音域にギターを入れる。
 これでギターを2本使っています。
 エフェクトが効いているので複雑な倍音が発生し
 完全5度のルールを無視することができる。

6時間ぐらいで作成
ドラムの関係で110bpmになりました。

Rockのコードは、メジャーコードが多い>>
ピカルディの3やドリアの6の効果ではと言われますが
ギターのAやEを押さえてそのままスライドさせると
A→B→C→D→E→F→Gと作れるので
そこからでは?と思っております。

Rockは、ペンタトニックスケールが多い>>
ドレミ ソラ ド
ファとシが外されることにより
増4度(半音7つ)が発生しません。
増4度の不協和音程のトライトーンが発生しないということです。
日本ではヨナ抜き音階で有名です。

Rockは、パワーコードが多い>>
三つの音のコードのうち、真ん中の音をはずした二つの音のコードです。
真ん中の音は、メジャーとマイナーを判別するのに使いますが
それをはずしているので、独特の荒くれ者のコードになります。

Maschine MK3 Beat Make BeBop Jazz

今回は、BeBop Jazzに挑戦してみました

トラック1
 BeBop Jazzのコードをピアノで入れる
トラック2
 BeBop Jazzのコードをアルペジオでベースで演奏する
トラック3
 ダイアトニックスケールで適当にメロディをAlto Saxで入れる
 今回は、MIDIキーボードを使用しました
 5パターン作る
トラック4
 Cuba Instrument Rumba Ensembleでドラムの代わりにする
トラック5
 CubaのPianoに入れ替える
トラック6
 CubaのTrumpetに入れ替える

120bpmの落ち着いたテンポ
6時間ぐらいで作成

ビバップ進行
Dm11 → G7 → CM7 → FM7 → Bm7(b5) → E7 → Am → C#dim7

ジャズコード理論習得の基本は、「ツーファイブ」と呼ばれる進行をマスターすることです。
もっとも基本的でポピュラーなカデンツの形は「T→S→D→T」です。
Cメジャーのコードネームで言えば「C→F→G7→C」になります。

もしカデンツの形が「C→G7→C」になっていてサブドミナントが存在しない場合は、ドミナントのG7をDm7→G7に細分化してもよいのです。

ダイアトニックコード
Ⅰ C
Ⅱ Dm ツー
Ⅲ Em
Ⅳ F
Ⅴ G  ファイブ
Ⅵ Am
Ⅶ Bm(b5)

ジャズでは基本的に、すべてのドミナントをツーファイブ化することができます。
たとえばセカンダリードミナント(副属七)を使うような進行も、
転調よう仮想トニックに向かわせる4和音
副属七が現れたら一時的に転調している効果を作れる
転調後のVファイブになる
ドミナントDのVファイブなのでツーファイブにできる
ファとシの関係だけ完全4度でないため、帳尻を合わせることが必要

ビバップ進行
Dm11 → G7 → CM7 → FM7 → Bm7(b5) → E7 → Am → C#dim7

Cメジャーでのツーファイブ
Ⅱ=Dm11  → Ⅴ=G7 →  Ⅰ=CM7

Aマイナーでのツーファイブ
Ⅱ=Bm7(b5)  → Ⅴ=E7 副属7 →  Ⅰ=Am 仮想トニック転調

バスが4度上行を繰り返すので、心地よいコード進行になる
音を鳴らした時の自然倍音がドミナント・セブンスの構成音になっているかららしい

この進行でダイアトニックスケールでアドリブ演奏するとビバップジャズになる