Maschine MK3 Beat Make Major Scale To Minor Scale Secondary Dominant Modulation

今回は、メジャースケールからマイナースケールへセカンダリードミナントで転調させる演奏をしてみました。
トラック1
 ストリングでコードを演奏する
 メジャーコードのコード進行を演奏する。
 C→Am7→Dm7→G7 繰り返し
 イチロクニーゴーと呼ばれるコード進行です。
 G7がドミナントでCに戻ろうとする性質があり
 ドミナントモーションと言います。
 ニーゴーのところ(Dm7→G7)がツーファイブと言われるジャズで使われる進行です。
 C→Am7→Dm7→(Bm7b5→E7)
 E7は、Amになろうとする性質があり、これを使うことで転調させることができます。
 これをセカンダリードミナントと言います。
 E7のセカンダリードミナントをスムーズにするためにツーファイブに変更しています。
 Bm7b5→E7 Bm7b5はハーフディミニッシュと言われもの悲しい音がします。
 マイナーコード Am→F→Bm7b5→E7 繰り返し
 これもイチロクニーゴーと呼ばれるコード進行です。
 E7がドミナントでAmに戻ろうとする性質があります。
 ストリングの音を下げすぎたので、音が鳴ってないかもしれません。
 E7で終わるとキリが悪いのでAmのトニックで終わるようにしています。
 セカンダリードミナントを多用してテストしてみましたが、頭がフワフワしたので今回は、1回だけセカンダリードミナントをしました。
トラック2
 ストリングのベースを演奏する。
トラック3
 ドラムを入れる。
トラック4
 Pluck Algerian
 コード進行で作ったものをアルペジオで演奏する。
トラック5
 Tonal Algerianという音を演奏する。
 メジャースケールでランダム感を出してアルペジオ機能で演奏する。
 メジャースケールで作ったものをマイナースケールに合わせる。
トラック5
 ピアノをマイナースケールでランダム感を出してアルペジオ機能で演奏する。
 もっと調整すれば縦ノリ感の曲になったかもしれません。
 Guitar Rig 6のエフェクトを使っています。
トラック6
 効果音をいろいろと入れる。

6時間ぐらいで作成
120bpmの落ち着いたテンポ

Maschine MK3 Beat Make Major Scale FM8 Library

今回は、メジャースケールをFM8 Libraryで制作してみました。
トラック1
 ドラムを適当に入れる。
 ノイズが目立ったのでEQプラグインで高音域のボリュームを下げる。
 重低音が目立たないのでEQプラグインで重低音のボリュームを上げる。
トラック2
 ベースをメジャースケールでアルペジオ機能でランダム感を出して演奏する。
 FM8の音源を使っています。
トラック3
 Csystal Clear Guitarを入れる。
 FM8の音源です。
トラック4
 シンセサイザーをメジャースケールでコードで入れる。
 3パターン作る。
 3パターンとも基本Cで最後の方をドミナントなどを織り交ぜて変化を作っています。
 FM8の音源です。
トラック5
 Trumped Againという音源を入れる。
 ちょっと目立つのでCabinetプラグインで箱に入れたような音にする。
 FM8の音源です。
トラック6
 Ringtoneという音源を入れる。
 ちょっと目立つのでCabinetプラグインで箱に入れたような音にする。
 FM8の音源です。
トラック7
 効果音をいろいろと入れる。

6時間ぐらいで作成
120bpmの落ち着いたテンポ

FM8は、音を変化させて使うもののようです。今回は、そのまま使っているので、チープな感じがするのかもしれません。

CONTEMPORARY CLASSIC>>
Native Instruments社はこれまでFMシンセシスの能力を活用してきました。 純粋で息を飲むような、ダイナミックなFMサウンドを生み出すFM8のパワフルなオーディオ・エンジンは、デジタルの特徴を明確に表しています。 使い易さを追求したFM8 は、複雑になりかねないFM合成のプロセスに簡易性をもたらし、比類なき輝きとダイナミズムを生み出します。

SYNTHESIS FROM THE START>>
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BEYOND FREQUENCY MODULATION>>
FM8は、今までになかった機能と効果を提供します。 クラシック・クリスタルライン・ベルとキーは、メロディックでパーカッシブなサウンドを作るのに最適です。 ユニークなアルペジエーター、革命的なサウンド・モーフィング 、そして数多くのカリスマ性を持ったエフェクトが、サウンド・シェーピングの限りない可能性を提供してくれます。 FM8のサウンドの可能性は、従来のFMシンセの境界を遥かに超えたところにあります。THE

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オシレーターの概念
https://sleepfreaks-dtm.com/softsynth/fm8-osc/

ピッチとマスターウィンドウ
https://sleepfreaks-dtm.com/softsynth/pitchmaster-window/

ノイズ/フィルター/エンベロープ
https://sleepfreaks-dtm.com/softsynth/noise-filter-env/

エフェクトとアルペジエーター
https://sleepfreaks-dtm.com/softsynth/effect-arp/

モジュレーションとMIDIラーン
https://sleepfreaks-dtm.com/softsynth/mod-midi/

FM8単体で購入すると2万ぐらいです。
Komplete 13 からバンドルされているので
Kompleteを購入した方がお得です。

Maschine MK3 Beat Make Lydian Scale Evolve Library

今回は、リディアンスケールをEvolve Libraryで制作してみました。
トラック1
 ピアノをリディアンスケールでコードで作る。
 カデンツのトニック、サブドミナント、ドミナントがどこにも記載されていないので
 実際にコードを鳴らして調べる。
 Evolve Libraryの音源で作る。
 サブドミナントがうまくいかないのでいろいろと試行錯誤して音を入れる。
トラック2
 ピアノをリディアンスケールで作ったコードでアルペジオで作る。
 Evolve Libraryの音源で作る。
トラック3
 ピアノをリディアンスケールで作ったコードでアルペジオで作たものを
 Guitar Rig 6のエフェクトでディストーションのような効果で作る。
 Evolve Libraryの音源で作る。
トラック4
 ドラムを適当に入れる。
 普通のドラムの音源ではなくパーカッションがいろいろとあるもので作る。
 Evolve Libraryの音源で作る。
トラック5
 ドラムのキックのみで重低音で縦ノリのリズムを作る。
 ヘッドフォンでしか確認できないのが問題。
 Evolve Libraryの音源で作る。
トラック6
 電子音のベースをリディアンスケールでランダム感をだしてアルペジオ機能で作ったものを
 出始めと終わりを基音に変えてリズムを取れるように調整したものを作る。
 Evolve Libraryの音源で作る。
トラック7
 Evolveの効果音を入れる。
 ちょっと雑な効果音の入れ方になったかもしれない。

6時間ぐらいで作成
120bpmの落ち着いたテンポ

リディアンスケール
ド レ ミ ♯ファ ソ ラ シ

Cアイオニアン メジャースケール
Dドリアン
Eフリジアン メジャースケールの反対
Fリディアン★
Gミクソディアン
Aエオリアン マイナースケール
Bロクリアン

ドミナントは、不安を感じ?
これがトニックに戻ると「そうかそうか」と納得した感じになる?
サブドミナントは、恥ずかしいような感じ?
これがトニックに戻ると「キュン」とした感じになる?